RECRUITMENT

2019年4月にスタートした新しい研究室です。伸び伸びと研究できる研究室を目指しています。一緒に研究に取り組んで下さる学生の皆さん、技術補助員、研究員を募集しています。
【学部生の募集】
学部1~3年生(研究室配属前)で研究してみたい方を募集しています。受け入れ人数は限られていますが、随時、研究室見学を行っていますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。
【大学院生の募集】

修士・博士課程の学生を募集しています。随時、研究室見学を行っていますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

大学院・専攻

金沢大学 大学院新学術創成研究科 ナノ生命科学専攻
(本専攻から卓越大学院プログラムへ応募することも可能です)

大学院やカリキュラムについて

  • この専攻での活動は基本的に、各研究室での研究活動が主となります。
  • 授業もあり、生命科学、ナノ計測学、超分子化学、数理科学など、幅広い授業の履修が可能です。
  • この専攻の母体となるナノ生命科学研究所は、文科省の世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)により2017年に設立された新しい研究所です。異分野の研究者が集まり、外国人研究者も多く在籍する、学際的・国際的な環境です。国際会議や研究セミナーなどの様々なイベントが開かれており、入学者は研究所の一員としてこれらのイベントに参加できます。

ラボでの過ごし方

  • 基本的に、自身の研究活動が中心です。研究者見習いとして、自由に考え過ごしてもらうことになります。
  • このラボは他大学、研究機関、企業と積極的に共同研究を行っているので、大学院の期間を通して、国内や海外のラボにも短期または長期で滞在し、色々な経験を積んでもらいたいと思います。
  • 自身の研究成果を発信する能力を習得し、研究者間の幅広い人脈を築いて欲しいので、国内や海外の学会への積極的な参加を勧めます。
  • ラボのイベントは、週1回のラボミーティングや月1回程度の来訪者の研究セミナーなどを中心に行っています。
  • ラボはアットホームな雰囲気です。ときどき、Twitterにも投稿しています。もっと見てみたい方は気軽にラボへ遊びに来てください。

奨学金と給与

この専攻では基本的に入学者全員に対して給付型奨学金があります。
修士:月13万円
博士:月18万円
また、日本学術振興会特別研究員(DC1,DC2)への応募も可能です。詳細はお問い合わせください。

入学までのプロセス

1.事前連絡(いつでも)

このラボで研究したいと思った方は、まず奥田までご連絡ください。入学までの手続きの詳細をお伝えし、その準備をサポートします。直前でも可能な限りサポートします。

2.受験申込(6月頃)

募集要項は4月上旬に公開されるようです。 最新の情報は直接お尋ねください。昨年の受験申込では主に、下記の書類の提出が求められました(昨年の入試情報)。

修士課程:
i)申請書、ii)成績証明書、iii)学位/卒業証書、iv)入学検定料の支払証明書、v)入学後に取り組みたい研究課題に関するエッセイ、 vi)過去の研究活動や経験の要約(オプション)。
博士課程:
i)申請書、ii)成績証明書、iii)学位/卒業証書、iv)入学検定料の支払証明書、v)出版物(修士の研究の要約、学術論文など)、vi)インタビューでの口頭発表の要約(入学後に取り組みたい研究テーマについて)。

3.入学試験(7月頃)

昨年の入学試験では、修士・博士ともに、面接が行われました(昨年の入試情報)。この面接では、申込時に提出したエッセイの内容に関するプレゼンテーションと口頭試問が行われました。

4.入学(同年10月または翌年4月)

もし入学までに時間がある場合には、研究生として早期からラボに在籍し研究を始めることも可能です。

【研究員の募集】
ラボに参加くださる博士研究員を募集しています。特に、日本学術振興会特別研究員 (PD, SPD)日本学術振興会特別研究員 (RPD)など、フェローシップを獲得して参加くださる方を歓迎しています。申請書の作成もサポートします。 時期によってはプロジェクト研究費での雇用も可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
【テクニカルスタッフの募集】
分子生物学実験や細胞培養実験などの研究活動のサポートを行っていただける方を募集しています。まずはお気軽にご連絡ください。
学生の皆さんへ
ぜひ一緒に研究しませんか?当研究室にご興味のある方は、学部生や院生を問わず大歓迎ですので、ぜひご相談ください。→CONTACT